ニュースリリース

埼玉県熊谷市の自治体システム標準化移行達成のお知らせ

2025年1月14日(火)、埼玉県熊谷市様において、

弊社が開発しました自治体システム標準仕様に準拠したパッケージシステム

「e-SUITEv2 for Government Cloud」が本稼働となりましたことをお知らせします。 

 

■熊谷市様の自治体システム標準化移行のポイント 

1.人口約20万人規模での自治体システム標準化移行達成 

今般の熊谷市様移行実績は、GCCにおける埼玉県内初の移行実績であり、県内自治体でも早期での移行達成となります。 

熊谷市様人口191,108人(2024年12月1日現在)で、埼玉県でも人口規模の大きな自治体のひとつです。 

市のデジタル推進課における標準化担当職員様と

GCCの住民情報システム幹事会定例会等進捗管理を行いながら、プロジェクトを進行いたしました。 

※今般は、標準化20業務のうち16業務を移行しています。 

 

2.GCCにおける2024年度全団体移行完了 

GCCは2024年7月の群馬県富岡市様を皮切りに、2024年度・2025年度の2カ年をかけて順次移行を行う計画で

自治体システム標準化対応を進めております。 

また、熊谷市様の対応をもって、2024年度中に計画していた自治体様の自治体システム標準化対応・

ガバメントクラウド移行が全件遅延なく完了いたしました。 

今年度の実績を踏まえて、移行作業の効率化を図り、2025年度に予定している自治体様の移行が

安全かつ効率的に行えるように見直し・実行してまいります。 

 

GCC熊谷市様担当のコメント 

熊谷市様の標準化対応は、デジタル推進課様による庁内取りまとめの元、

対象業務の担当課への情報提供・支援を進めてまいりました。 

当初はバージョンが変わることや、標準化で機能がかわることに不安を持たれておりましたが

3カ月間の運用テストの中で実際に標準準拠システムに触れていただくことで、

本稼働当日も混乱なく運用していただくことができました。 

デジタル推進課様の積極的な調整と対応により、スケジュールに遅延無く対応できたことが、

本稼働を無事に迎えられた大きな要因と感じています。 

 

埼玉県は全国的に見て自治体数が多く、大小様々な人口規模体であることが特徴的です。 

既存の住民情報システムも各団体で様々なシステムパッケージを利用しているため、

近隣自治体間での情報交換が難しいと各自治体から伺います。 

弊社ユーザではない自治体様においても、安全な移行達成ができるよう、情報提供等可能ですので、

本件事例につきまして、お気軽にお問い合わせください。 

 

■お問合せ先  

お問い合わせフォームリンク 

 

株式会社ジーシーシー 営業推進部 

sales@sol.gcc.co.jp 

03-6258-1830 

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